8月の撮影日記へ


2003.07.26 長池公園 くもり AM9:00-AM11:00

長男の和将を連れて長池公園へ出かける。通路脇でヒグラシが抜け殻の近くにぶら下がっているのを見つける。作業小屋の前に積んである伐採した桜の木には、キマワリやニジゴミムシダマシ、ヨツボシゴミムシダマシ?などが沢山ついていた。最初のうちは後をついてきた和将は、すぐに飽きてもう家に帰ると言い出し、一人でふらふらと歩き出してしまい撮影するどころではなくなってしまいしかたなく引き上げることにする。


2003.07.21 長池公園 くもり AM7:00-AM8:30

ヤマユリがようやく花を咲かせ始める。ネムノキはそろそろ花の季節が終わり。


2003.07.20 長池公園 くもり AM7:30-AM11:00

ノコギリカミキリが姿を見せている。アキノタムラソウヒヨドリバナが去年雑木林の木を伐採した場所で花盛りになっている。ヒヨドリバナは独特の香りをあたりに漂わせて、コチャバネセセリが多数集まっている。


2003.07.19 長池公園 くもり AM10:30-AM11:30

自然館の前のブッドレアにはキタテハやアカタテハなどが集まっている。アカタテハは長池公園ではまだ未撮影種だったので気合を入れて撮影する。キタテハは秋に見かけるものと比べると翅のギザギザがやや浅く色合いも少しくすんでいる。


2003.07.13 長池公園 くもり AM6:30-AM7:30

樹液の出ているクヌギの木にはカナブンやカブトムシが姿を見せるようになっている。オトギリソウの花が咲き始めている。


2003.07.12 長池公園 はれ AM8:30-AM9:30

ヤブカンゾウはそろそろ花の時期が終わりになっている。休耕田のハラビロトンボのオスはクロトンボから青みがかった灰色に変身している。長池の手前では今年はまだ撮影していなかったコオニヤンマが木の上から舞い降りてきて近くに止まったので撮影。


2003.07.05 長池公園 はれ AM6:45-PM11:30

今年の梅雨は土日のどちらかは何とか雨が降らず思いのほか撮影に出かけられる。今週も最初は雨の予報だったが、天気がずれてかなり良い天気になってくれた。クサマオの葉がしおれているのでもしかしてと思って見るとラミーカミキリが1匹しがみついていた。長池公園では初めてナツアカネ、アキアカネ、マユタテアカネなどのアカトンボが田んぼの縁で羽を休めていた。羽化の時期を迎えたようだ。その近くにセミの抜け殻がと思ったらまだ濡れている、おかしいなと思っているともぞもぞと動き出した。抜け殻ではなく羽化直前のセミの子だった。小さめで体中に泥がついていているのでニイニイゼミだろう。ニイニイゼミの初鳴きも聞こえてきた。しばらくあたりをふらついてから再び見るとニイニイゼミの羽化が始まっていた。ネムノキの花で夏型のトラフシジミが蜜を吸っているのを見かけたが、高くて撮影は断念。ムラサキシジミもあちらこちらで姿を見せている。水車小屋の上の池はショウジョウトンボだらけになっている。アオイトトンボの羽化はほぼ終わったようだ。


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